一人暮らしで犬を飼うと、留守番がかわいそう?

一人暮らしで犬を飼うと、留守番がかわいそう?

こんにちわ、かわぴ@cawapiwithです!

 

犬を飼いたいと思っても、一人暮らしだと、

「留守番が長くなると、犬がひとりぼっちになってしまうからかわいそう」

と思って飼うのをあきらめているという話を、よく聞きます。

ですが実際は、一人暮らしの人に飼われているからといって、犬に大きなストレスを与えることはありません。飼い主さんがいない間の時間を、犬は犬なりに過ごせるようになります。

大事なのは、留守番の有無よりも、一緒にいるときに過ごす時間と、お互いの信頼関係です。

今回は、一人暮らしの人が犬を飼っても、留守番の心配をする必要がない理由と、上手にお留守番できるようになるコツを、紹介しますね。

 

 

 

1.そもそも留守番中の犬は、何をしているの?

1-1.留守番中は、ほとんど寝ている

家で飼い主さんの帰りを待っている間、犬はほとんどの時間を寝て過ごします。

犬の睡眠時間は、一般的に、成犬で12~15時間です。

子犬は成犬よりよく眠る傾向があり、18~19時間の睡眠を必要とします。
起きている時間は、5~6時間ですね。

なので、留守中も寝ていることがほとんどです。当然、寝ている間はさみしがることもありません。

寝ている間にさみしいとは感じませんが、安心して快適に眠れるように、室温や寝場所の確保には気を使ってあげてくださいね
クレート(硬い素材のハウスです。関連記事を下に載せておきますね)やクッション、飼い主さんのにおいがついたブランケットなどがあると、落ち着けます。

 

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1-2.トイレに行ったり、水を飲んだりはするけど、すぐまた寝る

長時間眠るとは言っても、途中で目を覚ますことはあります。
トイレに行ったり、水を飲んだり、家の中の様子を見て回ったり。

目を覚まして、色々な行動をとりますが、目が覚めたのをきっかけに急にさみしくなることはないようです。

行動して満足すると、またすぐに眠ります。

 

1-3.寝る場所はころころ変わる

私は今までに、3匹の犬を飼っていましたが、みんな寝る場所はころころ変わりがちでした。

その日の気分や時間によって、心地良い温度や寝心地の場所を選んでいるようです。
なので、できれば1匹につき2~3か所は、休める場所を用意してあげてください

今うちにいる子は、クレートの中とマットレスの上がメインです。
たまにブランケットの上や、エアコンがあたりやすいフローリングで過ごしてます。

春は、マットレスの上の陽が当たるところを移動。
夏は、エアコンがあたりやすいフローリングと、風があたらないマットレスの上を行き来していました。

最近は寒くなってきたので、マットレスの上のタオルケットにくるまっていることが多いですね。

 

 

 

1-4.飼い始めは、すぐに起きては様子を確認しがち

飼い始めてすぐは、飼い主さんが、本当にちゃんと帰ってきてくれるか不安に思っています。
なので、少し寝てはすぐに起きて、家の中のようすを確認しがちです。

はじめは、信頼関係が築けていないので、犬が不安を感じるのは仕方がないことです。

言葉で、何時に帰るか、伝えることもできません。
犬にとっては、飼い主さんが、「いる」か「いない」かしかありません。信頼関係が築けるまでは、「いない」ことが不安です。

ですがこれは、一人暮らしで犬を飼った場合に限りません。
どんな家庭や家族に迎えられても、最初は不安です。

飼い主にできることは、できるだけ早く、信頼関係を築いて、安心させてあげることと、留守番中の環境を整えることです。

家にいる間は、たくさん声をかけ、優しくスキンシップをとるようにしてください。
大事にされている、愛されているという自信を与えることで、信頼関係が強くなっていきます。

 

 

 

 

2.お留守番の時の「キーワード」を決めると安心

2-1.犬はおおよその時間感覚を、理解できている

犬は、およその時間を把握しています。
食事の時間や、散歩の時間に、犬がそわそわしだすのは、よく聞く話ですよね。

定時勤務の人であれば、犬はいつもの帰宅時間を想定するようになります。

 

2-2.キーワードを決めておくと、犬も留守番時間がわかる

定時勤務の人なら、犬もどれくらいで飼い主さんが帰ってくるか、想像しやすいです。
ですが、不定期な時間帯の仕事や、仕事以外の外出だと、帰宅時間はバラバラですよね。

なので、いくつかキーワードを決めておくと、どれくらいの時間留守番するのかを、伝えられるようになります

最初は、飼い主さんも、犬側もなかなか慣れませんが、毎回同じキーワードを使うようにすると、しっかり覚えてくれます。
例に、我が家で使っているキーワードを紹介しますね。

 

2-3.我が家の場合の、お留守番キーワード

我が家では、まず「お留守番」という言葉を覚えさせています。
「お留守番」というと、注目するようにしているので、そのあとに、キーワードを使います。

主に使っているのは、
・ごみをだしてくるね
・近くにお買い物
・おでかけしてくるね
・遅くなるよ
の4つのキーワードです。

「お留守番(注目させる)、ごみをだしてくるね」
だと、1~2分程度で戻ってくるので、お見送り・お迎えに来ないこともあります。
ゴミ出しや、郵便物確認程度の、短時間の外出で使います。

「お留守番(注目させる)、近くにお買い物」
だと、近所で買い物をしてくるだけなので、30分から長くても2時間程度です。
「近くにお買い物」といわれても、そわそわしません。そんなに長い時間待たないとわかっているようで、私が外出したら、さみしがることもなく、すぐお留守番モードになって部屋に戻ります(お留守番カメラをつけているので、たまにみています)

「お留守番(注目させる)、おでかけしてくるね」
だと、4~8時間と長めのお出かけになることが多いので、そわそわしだします。ちゃんと、「近くにお買い物」より、長めだと認識できているみたいです。

「お留守番(注目させる)、お仕事に行ってくるね」
だと、8~10時間程度の外出です。先に、いつもの荷物を用意したり、ごはんをあげたりするので、わんこも自ら気づくパターンが多いです。

「お留守番(注目させる)、遅くなるよ」
というと、そわそわしつつ、キッチンに行くようになります。
遅くなる時は、家を出る直前に食事をあげてから出かけるので、それもセットで覚えているみたいです。

 

このように、キーワードを決めておくと、どれくらいのお留守番なのか、事前に伝えることができて、便利だし安心ですよ。

 

 

3.帰宅後の対応は、どうしたらいいの?

3-1.帰宅後、すぐに相手はしない

ひとりのお留守番から、大好きな飼い主さんが帰ってくると、犬はうれしくなるし、安心します。
ここで、一緒になってはしゃいだり、騒いだりすると、興奮癖がつくので、注意してくださいね。

「ただいま」
「いい子に待っていてくれて、ありがとう」
くらいに軽く声をかけて、あとは放置です。

自分がするべき、買い物の片付けや、荷物の整理、着替えを優先させてください。
帰宅後のやることが一通り終わってから、やっと、スキンシップタイムです。

いい子に待っていてくれたのを、ほめたくなる気持ちはわかりますが、おさえてください。
興奮癖がつくと、はしゃいで飛び回ったり、相手にしないと吠えるようになります。

吠え癖や、老犬になってからのケガにつながるので、帰宅後はクールに対応しましょう。

もちろん、スキンシップタイムにはたくさんほめて、なでてあげてくださいね。

 

我が家では、帰宅して、「ただいま、お留守番ありがとう」と声をかけたら、あとはスルーです。

手を洗って、上着を脱いだり、バッグの中の荷物を定位置に戻したりして、部屋着に着替え。そしてやっと、スキンシップタイムです。それまでわんこは、尻尾をふりながらも喜びを押し殺して、私のあとを静かに追いかけてきます。

 

 

3-2.すぐに、ごはんやおやつを与えない

帰宅後すぐに、ごはんやおやつをあげないようにしましょう。
「帰宅=ご褒美をもらえる」というイメージがつくと、帰宅したときに興奮しやすくなってしまいます

帰宅したときは、ただでさえ興奮状態なので、それ以上興奮させないようにしましょう。

ごはんをあげるのは、飼い主さんがやることを一通り終わらせて、スキンシップタイムでたくさんほめてあげたあとです。順番を守るようにしてくださいね。

 

 

 

4.分離不安

4-1.分離不安とは

「分離不安」とは、飼い主さんがいないと不安で仕方なくなってしまう状態です。
声がかれるまで何時間も鳴き続けたり、自分を噛んで傷つけたり、部屋にあるものを荒らしたりしてしまいます。

飼い主さんが帰ってきてくれるか、不安で不安で仕方ない状態です。

子犬や、捨てられたことがある犬に、起きることが多いです。分離不安は、人間の子供にも起きます。

対処方法としては、
・留守番時間を、短時間から徐々に長くする(必ず帰ってくると安心させる)
・一緒にいて安心するように、ぬいぐるみを与える
・留守番前に長時間散歩をして、疲れさせる
・もう1匹犬を迎える
などがあります。

 

4-2.ひどい場合は専門家へ

対処方法はあるものの、分離不安は治すのが難しい症状なのも事実。とくに、一人暮らしの場合、留守番中の分離不安はフォローが難しい問題です。

犬との生活は長いものなので、早めに治した方が、お互い楽に幸せに安心して暮らせます。

症状がひどい場合は、費用はかかってしまいますが、専門家の手を借りることも検討してみてください。

 

 

今回は、一人暮らしで犬を飼うときの、お留守番についてお話しました。

信頼関係が築ければ、一人暮らしの飼い主さんでも、犬は幸せに過ごすことができます。帰宅すると、最愛の犬が大喜びで迎えてくれる毎日は、とても充実しているし楽しいし、かけがえのない愛しいものです。

一人暮らしで犬を飼おうと思っている方は、一緒に過ごす時間や、お留守番中の環境が快適になるように、考えてあげてくださいね。

 

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