一人暮らしで迎えた犬の、最初のしつけは何をしたらいいの?

一人暮らしで迎えた犬の、最初のしつけは何をしたらいいの?

こんにちわ、かわぴ@cawapiwithです!

 

初めて犬を迎えてからは、しばらく、新しい環境に慣れさせてあげる必要があります。
新しい環境に落ち着かないし、飼い主さんにもなれていないので、いきなりしつけをするのは犬にとってストレスになります。

では、環境に慣れたあとは、どのようにしつけをしていけば、いいのでしょうか?
最初は、何からしつけたらいいと思いますか?

犬のしつけと言えば、おすわりやふせ、待て、よし・・・色々ありますよね。

今回は、一番最初にやって欲しい、大事な2つのしつけについて、紹介します。
また、そのしつけがどうして大事なのかも、あわせて説明しますね。
犬を迎えた後の、しつけの参考にしてください。

 

1.最初のしつけは、全身を触らせるようにすること

 

1-1.一番最初にする、一番大切なしつけ

一番最初にするしつけ、それは、「全身どこを触られても、大丈夫な犬にする」ことです。
甘えたり、スキンシップをとったりするのが好きな犬ですが、いつでもどこでも全身を触られても大丈夫な犬は、少ないものです。

普段はしっぽを触らせていても、気分によっては、触ると嫌がる犬もいます。
ですが、飼い主さんがいつどこで、どの部分を触っても、嫌がらないようにしましょう。

なので、一番最初のしつけは、全身をいつ触っても大丈夫にするしつけです。

 

1-2.とくに嫌がりやすい部分は、耳やしっぽ

その子によって違いはありますが、耳やしっぽ、顔を触られるのを嫌がる犬が多いです。

他には、口先をつかまれるのが苦手な子は、すごく多いですね。
口は、犬にとって唯一で一番の武器なので、口先(マズルといいます)をつかんでおさえられると、何かされても反撃できなくなります。それを怖がって、口先をつかまれるのを嫌がるのです。

ちなみに、犬が嫌がりやすい部分は、慣れてくると、マッサージを喜ぶ部分でもあります。
耳やしっぽは、よく動かす部分なので、付け根をマッサージしてあげると喜びます。
口先は、頬の部分をマッサージすると喜ぶ犬が、多いですよ。

いきなり、嫌がる部分を触る必要はありません。
背中や手足、頭をなでたり、おなかをなでたりしながら、少しずつ触れる範囲を増やしていきましょう。

触れる範囲を増やす方法を、いくつか紹介しますね。

・背中を頭側からお尻側になでて、マッサージ。しばらくマッサージをしたら、その流れのまま、しっぽまで徐々に距離を延ばす
・頭をなでながら、耳の付け根もなでる。抵抗しなくなってきたら、耳の表側から内側の順で、全て触れるようにする
・両頬を両手でマッサージ。そのまま、口先を包み込むようにマッサージする。いきなり口先をつかむと警戒されるので、注意
・首元をなでながら、徐々にあごの下までなでる。口先まで言ったら、口先から首元までを優しくなでる

マッサージや、優しいなで方から慣れさせて、最終的には、少し力をいれても大丈夫になるまでしつけましょう。

 

1-3.普段から触ることで、ストレス削減になる

一番良いのは、誰に全身を触られても大丈夫なまでしつけをすることですが、せめて飼い主さんだけでも大丈夫な状態にしておきましょう。

全身を触られるのが平気だと、トリミングや病院に行ったとき、薬を塗るときに、ストレスが少なく済みます。

犬は、普段と違う状況で触られるときや、手入れをされるときには、ストレスを感じがちです。ですが、普段から触られること自体になれていると、そのストレスを減らすことができます。

また、あまり抵抗しないことによって、スムーズにトリミングや診察ができるので、時間自体も短縮されます。

スムーズだと、トリマーさんやお医者さん・看護師さんに褒められることにもなるので、犬の自信にもつながります。

「人は、笑顔でほめてくれる」と印象がつけば、人好きな性格にもつながります。

うちの犬は、「人はみんな自分のことが好きだし、自分もみんなと仲良し」だと思っているようで、どこに連れて行ってもすぐ人になつきます。病院の診察台の上ですら、注射される一瞬以外は、しっぽを振り続けています。

 

2.あおむけだっこの練習もしましょう

 

2-1.膝の上で、あおむけにしてだっこ

全身を触るのと同時に、あおむけにしてだっこする練習もしましょう。
あおむけだっことは、飼い主さんが椅子や床に座って、あおむけにした状態の愛犬を足にのせるだっこです。

最初は、飼い主さんが床で足をのばした状態で、練習を始めるのが、おすすめです。
高さがないからこわくないし、足をのばしているので、犬をのせても安定しやすいですね。

あおむけだっこをすると、愛犬はおなかをだした状態になります。さらに、身動きがとりづらくなるので、嫌がったり怖がったりする子もいます。最初は短時間から練習しましょう。

犬にとって、おなかは弱点です。
本能的に、弱点をさらすのは、あまりいい気分ではありません。

ですが、飼われている犬にとって、おなかが弱点になることはありません。むしろ、ケアや診察で、おなかを見せることに抵抗がないようにする方が、生活しやすくなります。

なので、徐々におなかをさらすことに対する抵抗を、少なくしましょう。

 

2-2.おなかは弱点じゃないと思わせる、メリット

おなかを弱点と思わなければ、トリミングで洗われるときや、病院での聴診器や触診を嫌がらなくなります。
きちんと病院でおなかも触診してもらえることで、病気になった場合も、早期発見につながります。

私が飼っていたダックスフンドは、おなかもしっかり触診させることができていたので、乳腺腫瘍が4ミリの時点で早期発見できました。
4ミリのしこりは、しっかり触診させてくれる犬じゃないと、みつけづらいですよね。

 

2-3.おなかは強く触らない。マッサージやブラシで優しくなでる

あおむけだっこをしているときは、おなかを優しくなでてあげてください。強く触ったり、押したりしないように。

人間にとっては、そんなに力を入れたつもりはなくても、犬にとっては力が強い場合があります。
おなかには、色々な臓器があるので、強く押すと、体調を崩したり、おなかを壊したりしてしまうので、優しく触りましょう。

毛並みに沿って、ブラシでマッサージしてあげるのも、気持ちよさそうにするので、おすすめですよ。

 

 

3.飼い主さんにしかできない、大切なしつけ

 

3-1.いつでもどこでもすぐにはじめられる、大切なしつけ

今回紹介した、2つのしつけは、道具もいりませんし、一人暮らしでも簡単にできる、とても簡単なしつけです。
ひとりでできるし、短時間から始められます。

ですが、とても大切なしつけでもあります。
全身を触らせたり、おなかをみせる・触らせることに抵抗をなくすことで、ケアや診察が楽になります。
愛犬も飼い主さんも楽に過ごせるようになるし、生活やケア、通院時にスムーズに対応できる犬に育つのです。

このしつけができるのは、飼い主さんだけなので、是非、早めの段階から意識してあげてくださいね。

 

 

3-2.なれさせることで、今後のしつけのベースにもなる

今回紹介したしつけになれさせることで、今後、他のしつけをするベースができます。

「飼い主さんは、嫌なことや痛いことをしない」
「飼い主さんの言うことはきく」
「言うことをきくと、ほめられたり楽しかったり気持ち良かったりする」
という信頼関係がつくられるので、他のしつけをするときにも、スムーズに指示を受け入れやすくなります。

信頼関係ができていると、犬は、飼い主さんの言葉を聞くようになるし、理解できるように努力します。
なので、新しいしつけでも、お互い前向きに楽しく、練習できるようになるのです。

 

3-3.スキンシップにもなる

「しつけ」というと、厳しいイメージが強めですよね。

ですが、今回紹介したしつけは、ゆったりとした愛犬とのスキンシップにもなります。
スキンシップをたくさんとって、お互い安心して過ごせることが、幸せな日々につながります。

そもそもしつけは、「厳しい命令」ではなく、「お互いが楽に暮らせるようにする、ルール決め」です。

 

 

しつけをしようとすると「おすわり」「ふせ」などの、指示から入ろうとしてしまいがちですが、今回紹介したものも、大切なしつけです。
身体を触らせることや、おなかをみせても大丈夫な経験を積むことで、日常生活を送りやすく、ストレスを受けにくい犬になります。

愛犬がどういう風に育つかは、飼い主のしつけ次第です。責任をもって、きちんとしつけをして、愛犬も自分も、快適に生活ができるように導きましょう。

さきほど話した通り、しつけは「お互いが楽に暮らせるようにする、ルール決め」です。
お互いが楽しく、幸せに生活するルールを教えるのが、「しつけ」です。

おさえこむような厳しいしつけをすることではなく、お互いが幸せに楽しく暮らせることが、何よりも何よりも、大切なんです。

 

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