しつけのコツは、愛犬を「楽しい」気分にさせること

しつけのコツは、愛犬を「楽しい」気分にさせること

こんにちわ、かわぴ@cawapiwithです!

以前の記事で、「最近のしつけの主流は、ほめるしつけです」というお話をしました。

 

ほめるしつけのポイントは、愛犬が「楽しい」と思えるかどうか、です。

わんこは、楽しいことことが大好きです。
自分の好きなことなら、積極的にやりたがるし、喜んで行動します。

飼い主さんにほめられるということは、愛犬にとって、とてもうれしいことです。
なぜなら、ほめるときは、自分をみてくれるし、かまってくれるし、喜んでくれるから。いいこと尽くしですね。

今回は、わんこが「楽しい」と思えるしつけの方法や、メリットをお話します。

 

1.そもそも、なぜしつけが必要なのか

 

1-1.「しつけ」は、お互いが、楽にスムーズに暮らすためのルール決め

初めて犬を飼った人向けの本を読むと、必ず出てくる、「しつけの方法」。
トイレのしつけから、おすわり・ふせ、一発芸まで。色々なしつけが紹介されています。

ですが、そもそも、しつけは何のために必要なのか考えたことはありますか?

コンテストや大会に出ている犬なら、いろいろなしつけや芸が必要です。コマンド(しつけの言葉)にビシッと反応する必要があるし、確実性も求められます。

ですが、おうちの中で暮らす家庭犬に必要なしつけは、そんなに多くありません。
おうちわんこに必要なしつけは、「お互いがスムーズに生活するため」のしつけだけです。

例えば、どこにでもトイレをされたら、片付けが大変だし、家が不衛生になると犬にも悪影響です。
なので、トイレの片づけをしやすくして、家を清潔に保つために、トイレのしつけをします。

「マテ」を覚えさせるのは、危険を回避したり、興奮を抑えたりするためです。
愛犬の危険な行動を止めたり、興奮してはしゃぐのをとめるときに、「マテ」で抑えられると、事故や怪我の防止になります。

ごろんとして、おなかを見せることに慣れさせておくと、病院に行った時の診察や、サロンでの手入れがしやすくなります。

犬と飼い主さんが、スムーズに暮らすために、しつけをする必要があるのです。

 

1-2.家庭犬に、厳しいしつけは必要ない

おうちで暮らしている犬には、厳しいしつけは必要ありません。
愛犬と飼い主さん、お互いが、快適にスムーズに生活できればそれでいいのですから。

コマンド(しつけの言葉)に対して、100%すぐに反応しなくていいんです。
おすわりとふせをたまに間違っても、いいんです。
厳しくしなくても、お互いの生活がスムーズなのであれば、完璧にこだわる必要はありません。

本やネットでは、いろいろなしつけや芸が紹介されていますが、愛犬に必要なしつけが必要なレベルでできていれば、問題ありません。

 

1-3.一人暮らしの飼い主さんがなりがちな、「育犬ノイローゼ」

一人暮らしで犬を飼っていると、お世話をするのも、しつけをするのも、自分だけです。
なので、責任感から、「育児ノイローゼ」ならぬ「育犬ノイローゼ」になってしまうことがあります。

「がんばって早くトイレを覚えさせなきゃ」
「マテがなかなかできない」
と焦ってしまったら、先ほどの話を、思い出してください。

しつけは、飼い主さんと愛犬が、スムーズに生活するためのものです。だから、焦ったり必死になったりしなくても、大丈夫。

トイレが失敗しても、片付けの手間が増えるだけ(めんどうではありますが)です。
飼い主さんも愛犬も、けがや病気をするわけではありません。気楽に考えましょう。

マテがすぐにできなくても、その分飼い主さんが事故やけがに、注意をはらえばいいのです。

 

 

2.「楽しい」「うれしい」しつけの仕方

 

2-1.愛犬が好きなものをご褒美にする

しつけのときのご褒美は、愛犬が喜ぶものにしましょう。

食べるのが好きな子なら、おやつ。
遊ぶのが好きな子なら、遊んであげましょう。

それから、めいっぱいほめてあげてください。上手にできたら、笑顔で思いっきりほめてあげてください。

 

2-2.ご褒美を「おやつ」にする

おやつは、犬にとっても、とても分かりやすいご褒美です。

ですが、おやつを使うときには、いくつか注意して欲しいことがあります。

まず1つ目は、おやつのあげすぎです。
1回分は少なくても、回数が増えれば、その分量はどんどん多くなります。あげる量を少なくしたり、おやつの代わりに普段のフードを使ったりして、対策しましょう。

2つ目は、「おやつがあるときだけ、しつけに反応する」状態にならないようにすることです。
しつけのたびに、毎回おやつをあげていると、おやつがないときは反応しないようになってしまいます。
「おやつだけ」ではなく、「遊んだりほめたりする」のも混ぜていくようにしてください。

 

2-3.ご褒美を「遊び」にする

しつけのご褒美で、一緒に遊ぶことはすごくいいことです。愛犬も喜びますし、コミュニケーションもとれます。

おやつと違って、量を制限する必要もないので、安心です。

ご褒美は、いつもと違うおもちゃで遊んだり、変わった遊び方をしたりすると、普段との違いが出て愛犬も喜びますよ。

 

2-4.「たくさんほめる」という、ご褒美

おやつをあげるときも、遊ぶ時も、共通して意識して欲しいのが「ほめる」というご褒美です。
「いい子だね~」
「上手にできたね」
と、たくさんほめてあげてください。飼い主さんは、ほめる言葉のバリエーションをたくさん考えてください。

犬は、自分にとってうれしい言葉を、しっかり覚えます。
愛犬の覚えている言葉リストに、うれしくて楽しい「褒めてくれる言葉」を、加えてあげてください。

たくさん幸せな言葉を覚えることは、愛犬の一生の幸せにつながります。他の犬に絶対負けないくらい、たくさん、幸せな言葉をリストに加えましょう。

 

 

3.「楽しい」しつけには、メリットがいっぱい

 

3-1.愛犬が自分から、しつけに積極的に参加しやすい

厳しくて、失敗したら怒られるようなしつけに参加するのは、楽しくありません。
人間だってそうだし、犬もそうです。

ですが、楽しいしつけなら、積極的に参加しようという気分になります。

「成功したら、飼い主さんがほめてくれたり、ご褒美をもらえたりする」
犬がそう認識をしてくれるようになると、自分から積極的に覚えようとするので、しつけがスムーズにはいるようになります。

 

3-2.抑え込まないから、個性を大事にできる

ほめるしつけだと、愛犬の個性を大切にします。
少しくらい失敗したって問題ないですし、怒りません。

なので、愛犬はのびのびしつけを覚えられるし、個性を抑え込まれることもありません。

恐怖で抑え込むしつけは、犬を委縮させてしまいますし、個性をおさえつけます。そういうしつけではなく、楽しく個性を活かすしつけをしましょう。

 

3-3.犬も飼い主さんも、気楽で幸せ

「たのしい」しつけを意識すると、愛犬も飼い主さんも、気楽にしつけの時間を過ごすことができます。
厳しいしつけは、必要ありません。

成功率100%じゃなくていいし、たまに失敗したって、それはそれでかわいいじゃないですか。

大事な愛犬が、スムーズで快適な毎日を過ごせるように、楽しい毎日を過ごせるように、気楽にしつけをしましょう。

 

 

今回は、しつけについてお話しました。

愛犬が「楽しい」と思えるように、意識してしつけをすると、お互い楽しくしつけの時間を過ごせます。

しつけは、お互いが楽に快適に暮らすための、手段です。
嫌なものやめんどくさいものとしてではなく、「仲良く生活するための、ルール決め」として扱ってください。

前向きな気持ちで、飼い主さん自身が楽しくしつけをすることで、愛犬も楽しくしつけの時間を過ごせるし、積極的に覚えようとしてくれます。

 

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