一人暮らしですが、2匹目の犬をお迎えすることになりました(久しぶりの多頭飼い)
- 2020.12.21
- 犬との生活

こんにちわ、かわぴ@cawapiwithです!
12月5日に、
という記事を書きました。
実はその数日後である、12月8日に、気になるわんこと出会いました。
(2匹目検討の理由は、上の記事をご覧ください)
ペットショップのケージ(檻)の間に1匹、子犬がいて、その子犬が偶然にも、私が求めていたパピヨンの男の子だったのです。
「どの犬種に運命を感じるかわからないけど、パピヨンだったらいいなぁ」くらいに考えていたのに、気になった子が偶然にもパピヨン。
ですが、最初の犬をお迎えした時のような、ビビっときた感覚はありませんでした。
最初のわんこと出会ったときは、「この子がいい!!」と瞬間的に感じたので。
ですが、今回はそれがありませんでした。なんとなく気になる・・・他のおうちに行ってしまったらなんだか嫌だ・・・。そんな感じでした。
なので、即決はせずに、1週間ほど考えて、お迎えを決意しました。
1.一人暮らしで、多頭飼いは大変
1-1.一人暮らしで、4匹の多頭飼い経験あり
プロフィールに書いていますが、犬3匹と猫1匹の、4匹を多頭飼いしていた経験があります。
そのうち2匹は、保護犬の老犬でおとなしく、病気しがちな子たちでした。なので、多頭飼いの大変さは嫌というほどわかっています。
家の中で大騒ぎされることはありませんでしたが、食事にトイレに病院にと、やることはたくさんでした。
とくに、老犬の1匹がガンになって、食事療法に切り替えてからは、毎日の食事が手作りになったので、慣れるまではとくに多忙。一人暮らしの活動量じゃないくらい、せっせと動き回っていました。
1-2.多頭飼いは、正直大変
5~6年くらい、4匹で過ごしました。
常に誰かしらが、体調を崩しているような状態で、とても大変でした。
ですが、どの子もとても大切でかわいくて、大事に大事に育てていました。3匹を家で、私が看取れたことは、今でも良かったと思っています。
最期に愛猫を看取ってから、ずっと犬の2匹目は検討していました。
ですが、運命的な出会いがなく、ちょうど愛犬が僧帽弁閉鎖不全症(心臓病)になったこともあり、それどころではありませんでした。
1-3.今がギリギリのタイミング
僧帽弁閉鎖不全症が極初期状態のまま、進行せず、1年が経ちました。
愛犬は、現在10歳です。
今でも元気に走り回っていますが、10歳というと立派なシニア犬。いつまで遊んで回れるかも、わかりません。
体力がなくなると、元気な子犬の相手をするのが、辛くなってしまいます。
なので、2匹目をお迎えするなら、今がギリギリのタイミングです。
2.愛犬の幸せを、考えると・・・
2-1.1匹目の子の幸せは?
パピヨンの子犬と出会って、愛犬は、今のままが幸せなのか、2匹目をお迎えした方が幸せなのか、悩みました。
犬はしゃべれないので、直接聞くことができません。
愛犬の次にうちにきた愛猫とは、とても仲が良かったです。小さい頃はよく一緒に遊んでいました。
ですが、犬と猫の差があり、犬は高いところには行けないので、徐々に一緒に遊ぶことはなくなってしまいました。
保護犬2匹は、うちに来た時点で老犬だったせいか、他の犬と遊んでこなかったせいかはわかりませんが、愛犬と遊んだことはありません。
なので、普通の子犬がうちに来るのが、愛犬の幸せになるのかどうか悩みました。
2-2.私を独占できる方が幸せ?
4匹から1匹になった今、愛犬は私を独占しています。
かまってもらうのが好きなわんこなので、もしかしたら、私を独占できている今が幸せなのかもしれません。
他の犬と遊ぶより、ずっと私を独占して、1匹でいる方が幸せな可能性もあります。
2-3.犬が増えた方が、一緒に遊べて幸せ?
元々子犬のころからドッグランによく行っていたこともあり、犬同士での遊びには慣れています。
コミュニケーション能力も、高いようです。
ドッグランに行くと、帰り道で寝てしまうくらいにはたくさん楽しんできます。その寝顔を見ていると、遊ぶのが好きなんだなぁと感じずにはいられません。
なので、家にもう1匹わんこがいれば、一緒に遊べるので、今までより楽しく過ごせる可能性もあります。
3.一人暮らしで2匹の犬を飼うにあたっての、心配事
3-1.2匹は仲良くしてくれるのか
2匹の相性はとても大切ですが、こればかりは、お迎えしてみないとわかりません。
愛犬は犬と遊び慣れたわんこなので、距離感や遊び方は心配していません。ですが、新入りさんは子犬。犬と遊ぶのは好きらしいですが、まだ遊び方も慣れていないはずです。
その辺りは、先輩である愛犬に、ご指導を任せようと思います。
猫とは仲良くやれていたし、老犬2匹とはほどよい距離感で過ごせていたので、愛犬を信じます。
3-2.2匹分のお金がかかる
犬が2匹になると、当然2匹分のお金がかかるようになります。
食事やペットシーツ、予防接種やワクチンの費用も、2倍になりますね。
どちらかが病気をすることも、考えられます。
お金の心配はなかなか尽きないものなので、がんばって働いて、貯金に励みます。
3-3.コロナや地震で不安な中、2匹も守れるか
コロナや不景気で、先が見えない状況です。
私は東京都内在住なので、首都圏直下地震も怖いなぁと思っています。
そんな中、2匹を守れるか・・・これはもう、腹を括るしかない問題な気がします。
貯金もするし、副業もして、がんばって2匹を守れるようにします。
地震の時は、元から可能な限り自宅で過ごす予定だったので、2匹でも変わりません。備えをより強化しますが。
4.2匹目をお迎えすることを、決意した理由
4-1.2匹目の子にも、運命を感じた
最初の愛犬と出会ったときのように、衝撃的ではありませんでしたが、2匹目の子にも運命を感じました。
よく考えると、ペットショップで店員さんにお願いして、中から出してもらったのは、愛犬以降初めてのことです。
普段はペットショップを見ても、「うちの愛犬が一番かわいい!」と思って、早く帰りたくなるだけでした。
2匹目の子が、たまたま変なところにいたから目にとまったことや、一番好きな犬種であるパピヨンだったこと。しかも、選ぶ予定の「男の子」だったこと。
初めて会って以来、ずっと2匹目のことが気になってしまいました。
動画や写真を見返したり、悩んだり。その間に、他のおうちに行ってしまったらかなしいなぁと思ったり。
1週間ほど悩み、これは運命なんだと信じることにしました。
4-2.犬同士で遊ぶ、楽しみを優先
愛犬が、2匹目についてどう思うかが、最大の懸念点でした。
悩んでいる最中、過去の写真フォルダをみて、「犬同士で遊ぶ楽しみを、優先させよう」と思いました。
ご挨拶も上手だし、たくさんのわんこに囲まれても大丈夫です。走り回って遊ぶのも、大好き。
愛犬がドッグランで遊んでいる写真です。
こんなに犬同士で楽しく遊べるのなら、2匹目とも楽しめるだろうと思い、決断しました。
4-3.ペットロスが怖いという、私のエゴ
決意する理由のひとつには、私のエゴもあります。
そもそも、ペットを飼うこと自体が、エゴだという考え方もありますが・・・。
私は愛犬のことが、とても大事でかわいくてたまりません。
なので、愛犬に何かあったら、正直どうなるかわからないのです。
そのときに、2匹目がいれば、生きていく希望にはなるはずです。
ペットロスが怖いという、私のエゴも、2匹目をお迎えする理由のひとつです。
今回は、一人暮らしの多頭飼いと、2匹目のお迎えについてのお話を、させていただきました。
そもそも一人暮らしで犬を飼うこと自体、かわいそうだと思われてしまうこともあります。
ですが、4匹飼っていた時でさえ、かわいそうな子は1匹もいなかったと、自信をもって断言できます。
体調を崩してしまったみたいで、まだうちには来ていませんが、2匹目のわんこも、大事に大事に、育てていきますね。
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