クリスマスに年末年始。おいしいものが多いからこそ気を付けて欲しい「犬が食べられない食べ物」

クリスマスに年末年始。おいしいものが多いからこそ気を付けて欲しい「犬が食べられない食べ物」

こんにちわ、かわぴ@cawapiwithです!

 

12月に入り、クリスマスやお正月用品が店頭に並ぶようになりましたね。
今年はコロナの関係で、おうちクリスマスを過ごす人が多いのではないでしょうか?

クリスマスや年末年始になると、普段とは違う雰囲気で、人もわんこもソワソワします。
おいしそうなものも、たくさんです。

犬は、人が食べているものを欲しがる傾向があります。
好奇心や食欲が強い子ほど、どんな匂いなのか、どんな味なのか、気になるようです。

ですが、人が食べられるものでも、犬にとっては、毒があったり、中毒を引き起こしたりするものがあるので、注意が必要です。

おいしいものがたくさんな時期に入る前に、今一度、犬が食べられないものについて、記事にします。
わんこを守れるのは、飼い主さんだけなので、皆さんも注意してください。

 

1.犬は食べてはいけない、野菜・果物

 

1-1.ネギ類

ネギ類は、種類や加熱・非加熱問わず、与えてはいけない食べ物です。玉ねぎやニラも、与えてはいけない食べ物に含まれます。

ネギ類には、血液中の赤血球を壊す成分が入っているので、下痢や嘔吐、血尿などの症状を起こす可能性があります。

普段はネギを食べないように注意していても、冬は気づきにくいところに、ネギが隠れています。

例えば、鍋物の中。ネギが入っている場合は、成分が汁にも溶け出すので、他の具材も与えないように注意してください。
冬においしい肉まんにも、中身にネギ類が使われています。

 

1-2.ぶどう

ぶどうの皮には、中毒症状を引き起こす成分が含まれています。
また、腎臓障害の原因にもなるので、与えないようにしましょう。干しブドウも同様に、与えないようにしてください。

フルーツケーキにのっていることもあるので、うっかり食べさせてしまわないように、注意が必要です。

 

1-3.さくらんぼ

ケーキの飾りに使われることが多いさくらんぼも、犬に与えてはいけない食べ物です。

熟しきっていないさくらんぼの、種や皮には「シアン化物」という、犬にとって有害な物質が含まれています。
完全に熟したさくらんぼであれば、含有量はわずかになりますが、与えない方がいい食材です。

シアン化物は、赤血球が酸素を運ぶのを邪魔します。なので、呼吸困難の原因になってしまいます。

また、種を飲み込むと、消化器官に詰まってしまうこともあります。
下痢や嘔吐の原因になるだけでなく、完全に詰まってしまうと手術が必要になります。口にしないように注意しましょう。

 

 

2.犬は食べてはいけない、お肉類やお魚類

 

2-1.えび、かに、いかなどの甲殻類

クリスマスや年末年始は、えびやかになどが食卓にのぼりやすい時期です。
おいしいし、豪華な食材ではありますが、「特別に・・・」と犬にまで与えないようにしてください。

甲殻類は、ビタミンB1欠乏症を引き起こす恐れがあります。
心不全や末梢神経障害の原因になるので、気を付けてください。

また、消化しにくい食材でもあるので、消化不良を起こすことも考えられます。

 

2-2.鶏の骨

骨というと、カルシウムが多くて犬が喜びそうなイメージがありますよね。
ですが、鶏の骨は、割れたときにとがった形になりやすい性質を持っています。

食道や消化器官を傷つける可能性があるので、クリスマスチキンの骨をおすそわけ・・・なんてことはやめてください。

ちなみに、クリスマスチキン自体も、濃い味付けや香辛料が犬にとって良くないので、おそわけはできない食べ物です。

 

 

3.他にも気を付けて欲しい食べ物

 

3-1.チョコレート

冬になると、期間限定のチョコレートがたくさん出ますよね。おいしいものが多いので、ついつい自分のおやつにと購入してしまいます。
最近のクリスマスケーキは、ホワイトのケーキだけでなく、チョコレートケーキも種類が多くなりました。

ですが、カカオの成分は犬にとって有害です。
嘔吐や下痢、中毒症状になります。
また、症状が酷い場合には、ショック状態や急性心不全になることもあるので、注意が必要です。

チョコレートの香りは、犬用おもちゃの香りづけに使われるほど、好きなわんこが多い香りです。犬が届く範囲に、置かないようにしてくださいね。

 

3-2.アルコール類

この時期は、クリスマスのシャンパンやお正月の日本酒など、アルコールを飲む機会が増えるおうちも多いかと思います。
犬の口に、少量でも入ってしまわないように、注意してください。

犬は、アルコールを分解する酵素を持っていません。
なので、少しでもアルコールを摂取すると、アルコールの成分が一気に体内に吸収されてしまいます。
体内で分解できないので、長期間身体の中に残って、悪影響を及ぼし続けます。

焼酎やウイスキーなどのアルコール度数が高いお酒だと、14mlが致死量の目安だといわれています。
超小型犬だと、ひとくち舐めただけでも、危険です。

 

 

4.食べてはいけないものを、犬が口にしてしまったら

 

4-1.急いで動物病院へ

食べてはいけないものを口にしたことに気づいたら、成分が吸収されてしまう前に、できるだけ早く吐かせることが重要になります。
すぐに動物病院へ連絡しましょう。

経過時間にもよりますが、まずは薬で吐かせる処置が基本です。
場合によっては、毒素を吸着させる吸着炭を与えたり、点滴で水分を体内に入れて毒素を薄めることもあります。

それでも対応できない場合は、胃洗浄が必要になるケースも考えられます。胃洗浄の場合は、麻酔が必要になるので危険が伴いますし、費用も高額になります。

犬が食べてはいけないものは、事前に飼い主さんがしっかり管理して、食べてしまうことのないようにしてください。

 

4-2.病院で伝えることと、持参するもの

病院では、
・何を食べたのか
・どのくらいの量食べたのか
・何時ごろに食べたのか
を確認されるので、こたえられるようにしておきましょう。

また、食べてしまったものが残っていれば、持参してください。
診断や処置の、判断材料になります。

 

4-3.自宅で吐かせようとしない

病院に行くと、吐かせる処置をします。
ですが、それは薬を使って、安全に行われる処置です。

自宅で無理に吐かせようとすのは、大変危険なので、絶対にやめてください。
犬自身を傷つけたり体調を悪化させたり、飼い主さんが噛まれたりする可能性があります。

インターネットでは、塩やオキシドールを使って、犬を吐かせる方法が紹介されています。ですが、どの方法も危険性が高い方法です。
自宅で吐かせようとするのは、辞めましょう。

 

今回は、犬が食べてはいけないものについて、お話しました。

わんこからみて、人が食べているものは、どれもおいしそうで魅力的に見えるようです。
ですが、人が食べられるからと言って、犬も食べられるとは限りません。
どんなにかわいくお願いされても、危険なものは与えないように、しっかり知識をつけておきましょう。

また、通常は中毒症状をひきおこすことがない食材でも、初めて食べるときには注意が必要です。
アレルギー症状がでたり、下痢や嘔吐につながる可能性もあります。
初めて与える食材は、少しずつ、変わった様子がないかをチェックしながら、与えるようにしてください。

 

年末年始は、いつも行っている動物病院が閉まっていることもあります。
食べてはいけないものを与えて、困らないように、飼い主さんは十分に注意して、楽しい12月を過ごしてください。

 

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